>橘剣之介
別名・若(笑)な彼。
初めはまんま硬派なイメージぴったりな、そっけない子なのかと思ってましたが旅行中の不機嫌そうに見えて実は照れ隠しだったのよ~な一面で、一気に可愛い子になりました。
颯大君とは別の意味で可愛い後輩だな~と。
てか、照れた顔が可愛すぎると思うのですが・・・!
おかげで下校中の話題はいつも趣味の話です(笑)
あと彼からもらえるグッズのフジヤマスライス、本当に彼が脂肪を切ってくれてるのが面白かったです。そして失敗時は颯爽と逃げる主人公の3コママンガも楽しい。一番ウケたのはマッキーのやつですけど。にっこりさわやかな顔して結構やることすごい(笑)
あ、あとお姉さま方が彼のことを「剣ちゃん」と呼ぶたびに、某週間誌マンガの某隊長を思い出して仕方なかったのは私だけなのだろうか・・・。
スチルは屋上のが一番好きですね。
恋愛EDのスチルは、今まで一ノ瀬さんのネクタイちゅーが好きだなと思ってましたが、若のはそれを上回る破壊力でびっくり。
な、舐めッ・・・!?みたいな(意味不明)
でこちゅーとかほっぺにちゅーとか好きですけど、これは反則でしょう・・・!
後日談はそれを遥かに上回るらぶらぶっぷりが幸せそうで良かったです。
>神城綾人
別名・病弱先輩。実はプレイ前は「絶対に後回しにしたら落とさないままで終わりそうだから先にやってしまおう」とか思ってたんですけど、ED見てからは本当に自分があほだったと痛感しました。
序盤、特にらぶらぶ~な雰囲気もなく。
優しい先輩なだけあって、女子全員に分け隔てなく優しく接してくれる人なのはある意味残酷だよなとか思ってたので正直後半に入るまではプレイがしんどかったのですが、本当に途中でやめなくてよかったです。
多分今までクリアしたルートの中では一番好きなお話です。
他のキャラ、といってもまだ颯大君・れんれん・剣ちゃん・一人身EDしかクリアしてないのですが、それぞれ2個あるEDですが、ひとつは恋愛ED、もうひとつは恋愛には至らなかったけれど友情関係は成立したっていうEDなんですよね。だから恋愛EDはベストED・友情EDはグッドEDだと持ってました。
でも、彼の場合はバッドEDです、まさしく。
いつか消えてしまうのだから、あえて傷つかせたくないから忘れて欲しいと消えてしまう彼は本当に切なくて涙が出そうでした。
そんな彼が最後の悪あがきのように、最後の夜に屋上に呼び出して悲しそうに微笑んで呟いた言葉に更に涙涙・・・。
本当に残酷ですね、現実って。やっと特別に思える子に会ったのに、離れなければいけないなんて。
恋愛EDの前にこっちをやったので、もう本当に悲しくて悲しくて、早く幸せにしてあげたくて眠いの我慢して途中から再プレイ。
病院に駆けつけてきた時のスチルが一番好きです。
前のEDではそういう執念?みたいなのってホントに希薄に感じられたので、自分の気持ちに正直に動いている姿がきっと心にくるもんがあったのかなと。
そいえば、このイベントといえば後から「お兄ちゃんが来たぞー!」と必死の声で駆けつけてくるお兄ちゃんが素敵でした。いやもう本当に好きすぎるよ、兄!
ついでに神城先輩のお見舞いに一緒に行くもんだとばかり思ってて主人公にあっさり断られて意気消沈なお兄ちゃんも可愛かった(笑)
えーまぁそんな訳で、病院で知り合った二人のイベントとか、その事実に希望を無くしてしまう神城先輩とか本当に見てて辛かっただけに、恋愛EDでは病気の影は拭い去れないけど、いつか訪れる未来を信じたい。だから苦しめると分かってても一緒にいたいと、神城先輩が初めて自分の気持ちをぶちまけてくれて良かったです。
でも結局やっぱり病気は治らないのか・・・と思っていただけに、後日談は本当に嬉しかったです。
ご都合主義とかありきたりとか人生そんなに甘くないって思うけど、神城先輩も言ってたように「架空の物語だからって悲しい結末をあえて見る必要なない」って私も思うので本当に良かったです。
PR